マイホームに中古の一戸建て住宅も選択肢に入れている方も多いでしょう。
実は、中古一戸建て住宅を購入する場合は、物件の購入費用、初期費用や諸費用、住宅ローンの諸費用の3項目の費用がかかることになります。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方に向けて、中古一戸建ての購入時にかかる費用項目について解説していきます。
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中古一戸建ての購入時にかかる「物件の購入費用」
中古の一戸建て住宅を購入する場合、最も大きな費用が「物件の購入費用」となります。
購入費用は大きく「手付金」と「残代金」に分かれます。
手付金は売主に対して購入意図を示す金銭であり、売買契約前に支払います。
もし自己都合で解約した場合、この金額は返金されませんので注意しましょう。
一方、引き渡し前に支払う残代金は、物件の購入総額から手付金を差し引いた額になります。
たとえば物件価格が2,000万円の場合、手付金が100万円、残代金が1,900万円といったケースがあります。
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中古一戸建ての購入時にかかる初期費用や諸費用
中古一戸建て住宅を購入する際には、物件価格だけでなく初期費用や諸費用も発生します。
その目安は物件価格の6~9%程度で、たとえば2,000万円の物件では約180万円がかかる計算です。
具体的な内訳には、印紙税や仲介手数料、登録免許税、不動産取得税、司法書士費用などが含まれます。
さらに、固定資産税や都市計画税といった毎年発生する費用も考慮が必要です。
また、リフォーム代や引っ越し費用も忘れてはいけません。
購入後に必要となるこれらの費用を含めて計画的に予算を立てることで、安心して新たな暮らしを始めることができます。
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中古一戸建ての購入時にかかる「住宅ローンの諸費用」
住宅ローンを利用する場合は、物件購入費用および初期費用とは別に、ローン契約に伴う各種手数料や保険料などの住宅ローン諸費用が追加で発生します。
住宅ローン関連の費用としては、住宅ローン抵当権設定費用、火災保険料、団体信用生命保険料、及びペアローン利用時の司法書士費用や物件調査手数料が必要となり、これらの費用は契約内容により大きく異なります。
住宅ローンの諸費用は、一括払いか月々の返済に組み込む形態で支払われるため、契約前に詳細な費用構成を確認することが重要です。
さらに、リフォーム費用や引っ越し費用も予算に含め、無理なく返済できる計画を立てることが重要です。
これらを把握した上で準備を進めれば、余裕を持って安心して住宅購入に臨むことができるでしょう。
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まとめ
中古一戸建て住宅を購入する際には、物件価格に加えて初期費用、諸費用、住宅ローン諸費用が必要です。
それらの費用には印紙税や仲介手数料、保証料、固定資産税などが含まれます。
購入時だけでなく、リフォーム代や引っ越し費用も考慮し、計画的に予算を立てることが重要です。
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