建売住宅を購入すれば資産である不動産を所有できますが、それらを維持するためにはある程度まとまった資金を用意しておかなければなりません。
長く安心して住み続けるためにも、建売住宅でかかるランニングコストを把握しておくことが重要です。
今回は、建売住宅の購入でかかる維持費の種類や平均金額、それらを安く抑える方法をご紹介します。
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建売住宅の購入でかかる維持費の種類とは
建売住宅の維持費は、大きく分けて税金・メンテナンス費用・保険料・その他の費用の4種類です。
まず、住宅を所有すると、固定資産税や都市計画税が課せられます。
道路や下水道などの整備に使用される固定資産税は、毎年1月1日の段階で不動産を所有している場合に課税され、算出方法は「固定資産税評価額×標準税率」です。
都市計画事業や土地区間整理事業などに使用される都市計画税は「固定資産税評価額×標準税率」で決定されるので事前に確認しておきましょう。
また、メンテナンス費用として外壁の塗装やシロアリ対策・屋根のふき替えなどがあります。
保険料は火災保険と地震保険が維持費として加算されるため、あらかじめ資金計画に組み込んでおくことが大切です。
その他、必要に応じて自治会参加費や町内会費・ホームセキュリティ導入費用などもかかります。
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建売住宅の購入でかかる維持費の平均金額
マイホームを維持するためにかかる費用は、1年間で税金とメンテナンス費用がそれぞれ平均10万円~20万円、保険料が1万円~10万円ほどです。
その他の費用として多ければ10万円ほどかかってくるため、高額になれば60万円ほどの出費は覚悟しておく必要があります。
とくに、メンテナンス費用が発生する時期は維持費がかさむので、事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。
シロアリ対策や建物の修繕などのメンテナンスは5年周期でおこなうのが一般的です。
築年数5年・10年・15年は維持費として高額な出費があることを念頭に置く必要があります。
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建売住宅の維持費を抑える方法
維持費を少しでも抑えたいなら、メンテナンスフリーの外壁を選ぶことをおすすめします。
ただ、性能が上がれば上がるほど費用は高くなるため、予算とのバランスを考慮しながら最適な建築材を選びましょう。
そして、こまめなメンテナンスも維持費を抑えるのに有効な方法です。
お金がかかるからといってそのままにしておくと必要以上の費用が発生するので、適切なタイミングでメンテナンスをおこなう必要があります。
また、保険料は無駄なく選択することが重要です。
契約する前に必要な保証内容か、無駄な保証が付いていないかしっかり見直しましょう。
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まとめ
建売住宅の維持費には、税金やメンテナンス・保険料・町内会費などがあります。
多ければ1年間で60万円ほどかかってくるため、事前に準備しておくことが重要です。
少しでもコストを抑えたいのであれば、メンテナンスフリーの建築材を採用したり保険料の見直しをしたり工夫しましょう。
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不動産に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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