一戸建て住宅を購入する際は、さまざまな費用を支払いますが、購入したら支払いは終わりというわけではありません。
住宅を所有する限り、購入後もさまざまな費用を支払い続ける必要があります。
今回は、一戸建ての購入後に支払いが必要な税金、保険、修繕費用などのお金についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
群馬県太田市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て住宅の購入後に支払う税金の費用
一戸建てを購入したあとは、毎年固定資産税と都市計画税を支払う必要があります。
固定資産税は不動産にかけられる税金、都市計画税は住宅が市街化区域内にあると課税される税金です。
どちらも固定資産税評価額を基準に算出され、固定資産税は1.4%、都市計画税は0.3%の税率がかかります。
固定資産税は、毎年1月1日時点でその物件を所有していた方に課され、3年に1度見直される税金です。
2階建て以下の新築住宅は3年間、3階建て以上の新築住宅は5年間税額が半額になるなど、さまざまな控除が受けられる可能性があります。
不動産の購入時は、買主が売主に日割り分の固定資産税を支払う場合が多いです。
▼この記事も読まれています
不動産購入時に加入する火災保険とは?補償範囲などもご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
群馬県太田市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て住宅の購入後に支払う保険の費用
一戸建て住宅を購入したら、もしもの場合に備えて、火災保険や地震保険に加入します。
火災保険は、火災や落雷、ガスによる破裂や爆発、台風や豪雪による被害、盗難や突発的な事故による家財の補償を受けられる保険です。
地震保険は、さらに地震や噴火、津波などによる被害への補償が受けられる保険となっています。
火災保険は単独で加入できますが、地震保険は火災保険とセットでなければ加入できません。
住宅の構造や補償の範囲、つける特約などによって保険料は異なります。
自宅の補償だけでなく、周辺の住戸に火災が広まってしまった場合などにも備えて、加入しておく必要があるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産の購入にかかる費用の種類とは?税金からローン保証料まで解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
群馬県太田市周辺の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て住宅の購入後に支払う修繕費用
新築で一戸建て住宅を購入した場合でも、時間が経つにつれ、あちこちを修繕する必要が出てきます。
5年、10年と経年によって修繕する箇所は増え、新築から30年間で400万から800万円の費用がかかるとされています。
たとえば、外壁の修繕時期は10年から15年、屋根の場合は材質によって開きがあり10年から30年、バルコニーやベランダは10年から20年、基礎や土台は20年から30年が目安です。
修繕が必要になってから、まとまったお金を用意するのは難しいため、マンションのように毎月修繕用のお金を積み立てておくと良いでしょう。
積み立ての際は、月に1万から2万円ほどを目安にするのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
建売住宅の購入でかかる維持費の種類とは?平均金額や抑える方法を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
群馬県太田市周辺の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
一戸建て住宅を購入すると、毎年固定資産税などの税金がかかるようになります。
また、もしものときの補償のために、火災保険や地震保険に入っておくのがおすすめです。
さらに、経年による劣化の補修のために、毎月少しずつ修繕費を貯めていくと良いでしょう。
群馬県太田市周辺で一戸建てやテラスハウスを探すならすまい情報館 株式会社ケイズエステートへ。
不動産に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
群馬県太田市周辺の売買戸建て一覧へ進む